[book] “隠れビッチ”やってました。

2017年1月5日 at 12:01 AM

どもです。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

今日の本は、タイトルがかなり引く本です。
(18禁かな・・・

本日ご紹介する本:


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著者について

都内で活動するフリーのイラストレーターさんのようです。
下記のプロフィールより抜粋。
http://profile.ameba.jp/pon-164/


本の内容

女性であることを売りにして男性にチヤホヤされることに生きがいを感じ“隠れビッチ”をしていた著者が自分と向き合い成長していく過程をかわいいイラストとともに進んでいくエッセイのようです。
“ビッ○”は解るが、隠れとはなんぞや?できになり読んでみたのですが、これがまたなんとも内面をエグるほどの素晴らしい内観ぶり。
生きているとついついサラリと華麗に無かったことにしてしまいそうな感情にも、向き合って乗り越えていくサマには、ほんと読んでいて勉強になります。
何より同居人でゲイのコジ様(あえて様をつけて呼ばせて頂く)については、そんじょそこらのヨギーよりもよっぽどヨギーなんじゃないかと思うぐらいのヨギーっぷり。
ステキです!


以下抜粋。

自分で先に否定しちゃえば 他の人が否定したとしても
そこまで傷つかないかも しれないけどさ
必要以上に自己否定しないでよ
もうちょっと自分のこと 愛してやりなさいよ

コジ様名言集その1ですね。
夢に向かって絵を描いたぴろよがみんなにその絵を見られて、全力で自分の絵を否定した時にコジ様が言ったお言葉。
“わたしなんてー”とついつい言っちゃう人にぜひ。


「誰かに求められると嬉しいし 生きていていいって言われた気がする」

そういう気持ちよく分かる
私も誰かに 求められないと
怖くてたまらない
自分だけではこの恐怖を埋めることなんて
出来る気がしない
もしかしてそれは 自分を
愛せない人間だからなのかな
夢を叶えられたら
私は自分を好きになれるかな

ヤ○マンなあやさんが言っていた言葉を思い出すぴろよ。
幸せを外側に求めちゃダメなんだよ・・・。
解ってはいるつもりなんだけど、ふとした時にあー、そういえば、そうだったと気付くものの一つじゃないかと思うんですよね。
きっと、引き寄せの法則とか言っちゃう心理も然り。
陥りがちな弱いとこだし、僕も未だに油断すると起こしちゃう。
気をつけよう・。


仕事して酒飲んで 一人前の 大人ぶっているけど
何とも向き合わず ただ生きてる
このままだと私も 本物のピーターパンになってしまう

若いフリーターの集団の中でぴろよが夢を語り慰めあってただ愚痴を言っていた生活から抜け出した時の言葉。
何をもってただ生きて、ただ生きてないのか。。。
なんとも怖い言葉だなー・・。
自分は本物のピーターパンでないと言い切れるのか・。
向き合い続ける勇気が必要だと言うのはわかりました。


人には人それぞれの出来ることがあるから
ちゃんと俺に出来ることを見つけて社会を一緒に回したいんです

もう一人の尊敬するヨギーな三沢さんの言葉。
僕もここ数年ずーっと好きなことより出来ることという価値基準、、と考えているので、この言葉にはグッと惹きつけられました。


どっちがより不幸かって?
不幸な方が偉いわけ?
あーーー!アホらしい!
不幸なんてもんはね
底がないのよ!
競うだけムダよ!
不幸な話すれば同情かって
チヤホヤされるけどね!
だから優しく察してほしいなんてね!甘いのよ!
とにかく家では不幸自慢禁止よ!!!

コジ様の言葉第二弾。
数人集まるとついつい始まっちゃうアレね。アレ。
不幸自慢に多忙自慢。そして、病気自慢。
甘いかどうかは置いておいて、その場の雰囲気悪くなるので、僕も今だとサラリと話題を変えるか去るようにしてなるべく近づかないようにしています。
どうぞお気をつけください。。。


コンプレックスによって 自分に自信を持てないから
独占欲や支配欲を呼ぶ
負のスパイラルが生まれるんだと知った

ぴろよが本の終盤に悟った言葉。
僕も未だに自信は持てないけど、負のスパイラルに陥らないように気をつけたいところです。


さて、隠れビッチなぴろよは一体どうなるのやら・・・。
続きは本書で。


最後に

コンプレックスの話がところどころ出てくるんだけども、結局のところ、孤独の受け入れ方かと思います。
闇金ウシジマくんだと

俺達が相手にしてる連中はよ、孤独に耐えられねェ連中だ。それを簡単に解消する手段を安易に手に入れた連中だ。
だがよ、簡単に手に入るものは、大切にできねェ。
人と金を粗末にして心がどんどんさもしくなっちまった連中なんだ。

の部分ですね。
どう孤独を受け入れるかが、その人が大人であるかがよく分かる部分だと思いますが何分そこは自身の心の奥の奥の方。
自分の感情、心の奥底の掘り下げ方を勉強したい時に読むには良い一冊です。
あと、本当の友だちについてもなんとなく学べます。




ではでは。

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