[book] 自助論

2014年9月27日 at 4:47 PM

ご無沙汰です。すっかり秋ですね。
朝晩冷え込みますが、みなさん、体調を崩されてりしていませんか?
この時期、体調が崩れやすので、十分に身体を労ってあげてください。。。

と、優しい言葉をかけつつも今日ご紹介する本は、かなりの骨太。
ほんと骨太。ぶっとすぎ!



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“天は自ら助くる者を助く”
という言葉を聞いたことがあるかも知れませんが、そう!この言葉が書かれたその本ですよ、と。

wikipedia にもページがありました。
[自助論]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%8A%A9%E8%AB%96

1858 年に出版された本で明治時代の大ベストセラー本らしく、一言で表すと。。。
努力、努力、そして、努力。

いろんな分野で活躍した有名、無名な人達の言葉等を引用しながら、“自助” の精神の大事さをこれでもかという量で力説しています。
現代訳になってて読みやすさはあるのですが、元の文章が骨太すぎるものもあり、読み応えはそらもう十分でございます。
そして、150 年前に書かれたものとは思えないぐらい現代の自己啓発本にも書かれているものばかり。
やはり、時代は変われどこういう啓発的なものは変わらないもんですな〜。

大分付箋も貼ったんですが、一番グッときたところをちょっとだけご紹介しときます。

今日では活字文化の重要性がいささか誇張されすぎるきらいがある。
たとえばわれわれは、「図書館や教育施設がたくさんあるから、人間は大きな進歩を遂げてきた」と考えがちだ。だが、そのような施設がむしろ高い自己修養の妨げとなる場合さえある。(※中略)
単なる知識の所有は、知恵や理解力の体得とはまったくの別物だ。知恵や理解力は、読書よりもはるかに高度な訓練を通じてのみ得られる。一方、読書から知識を吸収するのは、他人の思想をうのみにするようなもので、自分の考えを積極的に発展させようとする姿勢とは大違いだ。


今のインターネッツな時代にも当てはまる考えだなー、と読んでて感動。
ネットで知識を吸収したとて、それはうのみにしただけかもよ、、、と。
そして、下記のように著者は畳み掛ける。

読書を自己啓発の手段と思いこんでいる人は多い。だが実際には、本を読んで時間つぶしをしているだけの話だ。この暇つぶしに何か有益な点があるとすれば、せいぜい悪事を働くゆとりをその人から奪うことくらいなものだ。


うーん、見てて耳が痛かとですたい。
本の中でも書いてありますが、多読より一つの本をジックリと読む・・。
これは僕も最近思っていたことでもあり、心に刻み込みました。
(というか、ヨガの本だと普通に何回も読み返しますからね〜・・)
この今という時代にこそ、再度必要な考えかもしれません。

最後に著者のご紹介。
naver まとめの方で、上手にまとめられていたので、そちらをご覧ください(感謝!)。
サミュエル・スマイルズさん、ちょっと前に話題になったスコットランドのお生まれだそうですね。

[サミュエル・スマイルズ]
http://matome.naver.jp/odai/2131970617459039701

最後に、リンク先に書いてあった下記の名言。

自分の内なる世界を変えるためには、世界を認識する方法を変えねばならないのだ。


いやー、まさにスートラっすな〜。
もしや、ヨギーだったんジャマイカwww




ではでは。

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